「星々の歌」〜近代カタルーニャの作品集
ヴォイセズ・オブ・アセンション/デニス・キーン(指揮) ほか



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<曲目>
カザルス:マリアの薔薇の花冠
カザルス:きっととりなしたまえ、聖母マリア
グラナドス:サルヴァ・レジナ
カザルス:ニグラ・スム
モレーラ:ナイチンゲール
グラナドス:ロマンス
モレーラ:アヴェ・マリア
グラナドス:宗教的情景
ブランカフォート:愛の歌
オルトラ:「愛の歌」よりエコ&前奏曲
グラナドス:星々の歌


まだお正月気分が抜けきらないのに怒涛の忙しさ、仕事に追われております。
年末年始は例年になくゆっくり休めたのですが、そのツケが一気にまわってきた感じです。
今月は、泊まり仕事やら出張やらで、家に帰れない日が多くなりそう。
家族は寂しがっていることでしょう、寂しがってますとも、お願いだぁ、寂しがってくれえ〜!

とにかく、疲れで体調を崩さないよう気をつけなくては・・・。
というわけで最近愛聴の、疲れが取れるCDをご紹介します。

 「星々の歌」〜近代カタルーニャの作品集

先日来、名チェリスト・カザルス指揮のバッハモーツァルトをとりあげてますが、
じつはカザルスは作曲家でもあったのです(←最近まで知らんかったことはヒミツ)
このCDには、彼の宗教的声楽曲がいくつか収録されています。
これらがもう、カザルスの顔からは想像もできないほどの、犯罪的なまでの美しさなのです。

 Casals : Nigra Sum(このCDの演奏ではありません)
 

他の収録曲も負けず劣らずの安らぎ系。
声楽曲が多いですが、グラナドス「ロマンス」「宗教的情景」はヴァイオリン曲です。
この「宗教的情景」がまた、世界初録音とは信じられない、美麗流麗静謐洗練名曲、これ好きだなあ。

あまりの心地よさに眠くなってしまい、CDを聴きとおすのが困難なほどですが、
最後に収録されたグラナドス「星々の歌」が、大変聴きごたえのある曲なので・・・こらそこっ、寝るんじゃない!

「星々の歌」は、合唱とピアノとオルガンのための17分ほどの曲。
ピアノ・ソロによる長いイントロに続き、オルガンが入ってきて、
最後に天から舞い降りるように合唱が加わります。
まさに天上の音楽、星々に捧げる讃美歌です。
なんとこれまた世界初録音、このような名曲が埋もれていたとは・・・。

 

そして最後まで聴いてびっくり。 なんとこれ、ライヴだったんですね!

(10.1.7.)


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