ポール・デスモンド&ジム・ホール/イージー・リビング
Paul Desmond & Jim Hall / Easy Living
(1965)
みなさまこんにちは。
自宅でリラックス・タイム、みなさまは、どんなことをなさいますか?
お酒を飲むとか、ぬるめのお風呂で半身浴とか、好きなDVDを観るとか、
さっさと寝てしまうとか、いろいろありますね。
私は、香を焚いて座禅を組みます(嘘です)。
本当は、音楽を聴きます。
勝手に「鉄板リラックス・アイテム」と名づけている自分用リラックスCDがいくつかありまして、
その一枚がこれ。
ジム・ホールの甘くつややかなギターにのって、ポール・デスモンドの優美で柔らかいアルト・サックスが流れてくれば、
気分はもう「Easy Living」。
「ああ、アンニュイなワタシ・・・」とつぶやきながら目を閉じます(←気持ち悪いな)。
20年近く愛聴しているのですが飽きません。
When Joanna Loved Me
このCD、こないだ何気なくアマゾンで検索してみると、なんとボーナストラックが2曲もついて873円!!!(←限定盤です)
その昔私が買ったときは3200円でしたよ。
何度も聴いてモトは取ってるからいいんですが。
でもやっぱりボーナス・トラックが気になるし、音も良くなってるかもしれないので、結局買ってしまいました。
安いし。
でもうちのオンボロ・オーディオでは音の違いはよく分かりませんでした・・・。
ポール・デスモンドとジム・ホールのコンビは大好きでして、
今までにも、"First Place Again" "Take Ten" を取り上げてますが、
勤労意欲を根こそぎ奪いかねないほどのリラックス・パワーといえばこの"Easy Living"に
トドメを刺すのでありますよ。
Easy Living
(08.8.20.)
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