ペキネル姉妹&ジャック・ルーシェ・トリオ/Take Bach
(1999)
Amazon.co.jp : Take Bach
HMV : Take Bach
Tower@jp : TAKE BACH
11月23日(土)と24日(日)は休日。
土曜日は自分の「弾けなさ」を嫌というほど思い知らされたチェロのレッスン。
わざわざ難しい指使いで弾いていたところを何箇所か指摘してもらいました。
確かに指使いを替えると弾きやすい〜。
なんで今まで難しい弾き方をしていたんだろう?
言われなければ絶対気がつかなかったなあ・・・。
「思い込み」は怖いなあ。
先生は偉大、レッスン様々です。
あと、土日ともプールで泳ぎました。
まずクロールで休まずに1000m泳ぎ、気分次第でもっと泳いだりビート板キックしたり歩いたり。
大体1時間くらい水に浸かっています。
二日連続ですから、さぞ体脂肪も体重も減ったのではと期待して測ってみると、
・・・なぜかどちらも増えている!!
うーむ、おかしいなあ。
「泳いだからいいか」と思って、マスヤ の「おにせんクラッシュ」(最近のお気に入り)を2袋も食べてしまったのが敗因か?(ビール進むんですよね)
夕食は一家で鍋を囲み、シメにうどんを入れ、最後の雑炊も綺麗に平らげたのも敗因か?(←そりゃ減らんわ!)
なかなかお腹が引っ込みません。
まあ、我が家の金魚も一日中泳いでも、ウエストくびれてないんだからしょうがないか(←それは違う)。
満腹のお腹を抱えつつ聴くのは、
ペキネル姉妹&ジャック・ルーシェ・トリオ/Take Bach
バッハの鍵盤楽器のための協奏曲をジャズにアレンジしたアルバムです。
原曲のテイストをうまく活かしながらウイットに富んだジャック・ルーシェの編曲が聴きもの。
一流ピアノ・デュオであるペキネル姉妹を得て、テクニック的にもビシッと決めてます。
もちろん原曲を知らなくても、おしゃれなジャズ・アルバムとして十分に楽しめます。
「クラシックをジャズにしました」的アルバム、昔からたくさんありますが、
クラシックの一流ピアニストがここまでガチでジャズしてるのは珍しいかも。
原曲よりもスリムでスマート、軽いステップで音を紡いでも、「バッハ」としての筋は一本通っている感じがグッドです。
私の体型ももっとスリムでスマートになるよう、願をかけながら聴いてます(←それは変)。
Take Bach Live(RWV1063)
バッハ:協奏曲BWV1063(原曲)
(2013.11.25.)
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