The Biscats/J-POP SUMMER(2023)
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私も日がな一日クラシックばっかり聴いてるわけではございません。
ロックも聴きます。
BAND-MAID、和楽器バンドなどのファンです。
ライブハウスで年甲斐もなく「うおー!」と叫びながら腕振り上げたりしています。
最近車の中でよく聴いているのが、
The Biscats/J-POP SUMMER(2023)
The Biscats は、ロカビリー・バンドです。
令和の時代にロカビリーを復活させようと奮闘しています。
え、ロカビリーって何かって?
でっかくて身がプリプリして美味しいエビ・・・ってそれはロブスターや!
あれですよ、初期のロックですよ、1950年代ですよ、ロックだけどウッドベースを使うやつですよ。
リーゼントにポニーテールですよ、わたせせいぞうなあれですよ!
プレスリーとか、アメリカン・グラフィティとか、あ〜全然説明になっていませんが・・・・・・すみません、よかったら調べてください。
このアルバムは懐かしのJ-POPをロカビリーでカバーしたもの。
原曲はどれも私の世代のど真ん中、それらが軽快なロカビリー・アレンジで歌われると、懐かしい懐かしい。
オッサンの胸がキュンキュンします(←きもい)
でも、意外なほど古さを感じません。
全曲 Movie Trailer
多様化したミュージック・シーンの中、ロカビリー一本でやっていくのは大変でしょうけど、応援したいです。
まだライブに行ったことはありませんが、近くであったら観に行きたいな。
ジュリアに傷心
ふられ気分でロックンロール
これはカバー・アルバムですが、オリジナル曲のアルバムもあり、いかにも正統派ロカビリーという感じの曲ばかりです。
ブレない姿勢、いいですね〜。
HOT and COOL
なおThe BiscatsのCDは2024年現在流通があまりよくなくて、アマゾンやタワーレコードのサイトでは買えません。
The Biscats Official Web Shop で購入できます。
(2024.03.17.)