マーク・ノップラー/プライベティアリング
Mark Knopfler/Privateering
(2012)



Amazon.co.jp : Privateering

HMV : Privateering

Tower@jp : Privateering


FMラジオが目覚まし時計代わり。
このあいだの土曜日の朝、鳴りだしたラジオから流れてきたのは
エッジの効いたアコースティク・ギターに乗った渋いオッサンの歌声。

 「なんか、ダイアー・ストレイツに似てるなあ、なつかしー、ふぁあ〜」

と思いつつベッドの中で最後まで聴きました。
そしたらピーター・バラカンさんの声が、

 「マーク・ノップラーの新作"Privateering"から、タイトル・ナンバーをお送りしました」
 

やっぱりダイアー・ストレイツ

マーク・ノップラーは、ダイアー・ストレイツのリーダーで、ギターで、ヴォーカルで、作詞作曲を担当していた人で・・・って、ほとんど全部やんか。
ソロになってからはあまり聴いていなかったのですが、活発に活動していたんですね。
本作はソロ7作目であり、初の2枚組なんだそうです。

相変わらず渋い声であります、カッコイイなあ。
朝から聴くもんじゃないねこれは、夕暮れの風に吹かれながらバーボン・オン・ザ・ロック片手に聴くべきだね、
などと、どーでも良いことを考えながら、気がつけばさっそくネットで注文しておりました。

ブルース、ケルティック、ロック、カントリーが混然一体となった広大な音の沃野。
シンプルな水墨画のような無為自然の境地がなんとも心地よい。
とくにケルティック・ミュージックへの傾斜が強く感じられます。
ノップラーさん、スコットランド生まれで、お母さんはアイルランド人だそうですからね、年を取ると原点回帰なんでしょうか。
ただしトラディショナル・ナンバーは含まれておらず、全曲ノップラーのオリジナルとのこと。
ちなみに"Privateering"とは、「海賊暮らし」という意味だそうです。

現在車の中でヘビー・ローテーション中ですが、田舎の風景にとってもよく合います(はい、田舎者です)

ただ一つの不満は・・・・
歌詞対訳に期待して高い国内盤を買ったのに、

 歌詞対訳はついていませんでした!!

ボーナス・トラックがあるわけでもないし、国内盤買う意味なかったです。
輸入盤で充分でした〜、残念。

(2012.11.10.)


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