林明子/子どもを描く 林明子の世界
(福音館書店 2026)



Amazon : 子どもを描く 林明子の世界

絵本作家の林明子さんが、2026年7月1日に81歳で死去されました。

我が家はかねてより林明子さんの絵本には大変お世話になっておりまして、
ふたりの娘が小さい頃には毎日のように読み聞かせさせられて・・・させていただいていたものです。

「はじめてのおつかい」「いもうとのにゅういん」「こんとあき」などはほぼ暗記してしまい、
逆からでも暗唱できるんじゃないかと思うほどでした。
まあ、今回久しぶりに読み返してみたらほとんど忘れてましたけどね。

そしてなんと言っても林さんが描く子どもの絵!
うちの娘たちがモデルなんじゃないかと思うくらいそっくりでした。
不思議なことに、娘を持つ親はほぼ全員がそう思うそうですが。

 

あと、実は最近、孫が生まれたのですが、これがまた林さんの絵にそっくりで、
いつの間にモデルにしたんだろうと思うくらいです。
不思議なことに、孫を持つじじばばはほぼ全員がそう思うそうですが。

 

林さんは「子ども」という存在の普遍的なイデアを我がものにしていたのでしょう。

2026年4月に発行された本書「子どもを描く 林明子の世界」は、これまで雑誌などに寄せたエッセイやインタビュー、絵本の制作秘話、
そして単行本化されていない童話や絵も収録した、ファン必携の一冊。
私は林明子さんの本はほぼ揃えているつもりでいたのですが、まだ持っていない作品がいくつかあることを知り、あわてて注文しました。
福音館書店の思う壺に嵌まっている自覚はありますが、後悔はありません。

 

近いうちに孫に林さんの絵本を読み聞かせる日を楽しみにしています。

林明子さんのご冥福をお祈り申し上げます。

(2026.07.18.)

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