ニック・ロウ/ザ・ローズ・オブ・イングランド
(Nick Lowe/The Rose of England)
(1985)



Amazon : The Rose of England

ウエスト・ロンドンの銀狐

ニック・ロウ/ザ・ローズ・オブ・イングランド(1985)

1980年代にCDがすり減るほど聴いた名盤。
ながらく廃盤/入手困難でしたが、去年めでたく再発されたそうで、私も久々に古いCDのほこりを払って聴いてみました。
うわ〜、なつかし〜、80年代の黒歴史 想い出がよみがえります。
リードナンバーはやっぱりこれかな。

 I Knew The Bride When She Used To Rock And Roll
 

「僕は花嫁がロックンロールしてた頃を知ってるんだぜ」という説明的で長いタイトルですが、曲はポップでストレート。
理屈抜きで楽しいカントリー・ロック・ナンバーです。
ちなみにこの曲ではヒューイ・ルイス&ザ・ニュースがバックを務めてます。

タイトル・ナンバーの"The Rose of England"はこんな曲。

 

刺激的なところはありませんが、きっちり老練に練り上げられた、完成度の高いポップ・チューン。

"She Don't Love Nobody"という曲もいいですねー、つい口ずさんでしまいます。

 


昨日(土曜日)は隣県に行く用事があったので、高速を走らせながらニョウボとふたりこのアルバムを聴きました。
天気は晴れ、春は爛漫、桜は満開。
ドライブしながら聴くと最高でした。
最高すぎて涙がちょちょ切れます。
おまけに鼻もムズムズしてきます・・・・・・ハックショイ! おいこりゃ花粉症だ!

今日(日曜日)も天気が良かったので、花粉にめげず近くのお城にお花見に。
"The Rose of England"ならぬ"The Cherryblossom of Japan"を満喫しました。

花粉なんかに負けないぞー!
明日から仕事です。



(2018.4.1.)

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