WORLD ORDER/2012 (2012)
WORLD ORDER/HAVE A NICE DAY (2014)

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春です、4月です、新年度です。
街を歩くと、どこか初々しげなスーツ姿の若い人がまとまって移動しているのを目撃。
いわゆる新社会人でしょうか。

うーん、いいなあ、スーツ。

私は普段スーツを着ることのない仕事をしているので、なんとなく憧れるんですよね。
ごくたまにスーツを着ると、コスプレ気分になったりもする変なオッサンです。

さて「スーツ姿の集団」といえば連想するのが WORLD ORDER
元格闘家の須藤元気が引退後に結成した7人組ダンス・パフォーマンス・ユニット。
ひとつの生き物であるかのような一糸乱れぬロボット・ダンス、精密機械が稼働しているような幾何学的な動き。
一人一人は没個性のようでいて(実はそうじゃないけど)、グループになると唯一無二の個性を発揮するところがとっても日本的。
音楽は由緒正しいテクノ・ポップ、YMOクラフトワークに熱狂した世代にとってはどこか懐かしいマタタビ・サウンド。
落ち込んだ時、パワーが欲しい時に鑑賞するとよく効きます。

”2012”は2012年に発表されたセカンド・アルバム。
MVを5曲収録したDVDが付属して・・・というかDVDのほうがメイン、CDはオマケです。
"Machine Civilization”が超弩級の名曲、作詞作曲は須藤元気自身、なんですかこのヒト天才ですか。
流麗なメロディ・ラインとメッセージ性の強い歌詞に魅了されます。
そしてMVの後半部分、工場の機械が動いているような、またはロボット・アニメの合体シーンのような動きは、
大袈裟じゃなくダンス史上に残る名振付けなのでは。

サード・アルバム”HAVE A NICE DAY”(2014)は、MVを6本収録したDVDと、音源を収録したCDに加え、
初回限定盤には2014年のツアーの模様を収録したDVDもついたボリュームたっぷり・お腹いっぱいの3枚組。
一部のMVには政治的な主張も感じられますが、表現が洗練されていて押しつけがましくありません、あくまでもお洒落でスマート。
そしてツアーDVDは WORLD ORDERのライヴがたっぷり楽しめます。
やり直しのきかないライヴならではの緊張感がビンビン伝わってきて少々疲れますがチョー感動的。

ちょっと困るのは彼らのダンスを見ると、しばらく動きがカクカクして挙動不審になることです。

(2017.04.12.)





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