リトル・ジョイ LITTLE JOY
(2008)
Amazon.co.jp : Little Joy
HMV : Little Joy
Tower@jp : Little Joy
みなさまこんにちは。
ゴールデン・ウィークも終了し、これから
♪せまる〜、初夏〜。
かと思ったら、
いきなり「夏本番!」みたいなトロピカルな週末じゃないですか。
それならばトロピカル・リゾート気分でも味わうかと、狭い庭にパイプ椅子出してグテーッと座ってビールを飲んでいます。
しかしリゾート気分と言うより、仕事に疲れたオッサンの休日気分ですねえ(←その通りやんか)。
そこをなんとか、ホテルのプールサイドに座っていると自己暗示・・・
でも目の前にあるのはプールでなくて睡蓮鉢。
おもわずメダカに話しかけたりして・・・危ないヤツだぞ。
せめてBGMでトロピカル気分を満喫しようと、取りいだしたるはこのCD
「リトル・ジョイ LITTLE JOY」
ストロークスというバンドのドラマー、ファブリツィオ・モレッティのサイド・プロジェクトだそうです。
ストロークスって有名なんですか? 初めて聞きました。
まったく世界は知らないことで満ち溢れていますね。
Next Time Around
「カリプソ」と言うのでしょうか、こういう音楽。
世界最高に力の抜けたリラックス・サウンドが、波状攻撃を仕掛けてきます。
思わず「やる気あるんかい!」と突っ込みたくなるフニャラカな歌い方も、もちろん狙ってやっているのでしょう。
仮にも一流ミュージシャン、きっと厳しい練習と緻密な計算を重ねた上での、このかったるそーなヴォーカル・ワークなのでしょう・・・かね??
Unattainable
・・・いや、やっぱり何度聴いてもお気楽に鼻歌歌ってるようにしか聴こえませんっ!
しかし本当にいいですねー、トロピカル・フレイヴァー満点のゆったりサウンド。
聴けば気分(だけ)はシーサイドリゾート、カクテル飲んで昼寝して、だっこしておんぶしてまたあしたって感じ。
不思議と麻薬的魅力のある音楽、あまり聴きすぎると、翌日以降の勤労意欲に悪い影響を及ぼす恐れが懸念されますが・・・
「まあ、そんなもん、どぉ〜でもいいかぁ〜」(←すでに影響されている)。
No One's Better Sake
(09.5.10.)