コルンゴルト/弦楽四重奏曲第1番&第2番
(Flesch Quartet)



Amazon.co.jp : Korngold/String Quartets 1 & 2


終楽章に「ワルツ」を持つ弦楽四重奏曲第2番!


チェロの練習、壁にぶつかっています。
根本的に音が汚い、張りがない。
曲を弾く以前の問題じゃないかと。
どうすればきれいな音が出るのかなあ。

やはり右手のボウイングが安定していないのでしょう。
「弦楽器は弓を持つ右手のほうが難しい」と言われる意味がわかってきた今日このごろです(これって進歩??)。
もちろん弦を押さえる左手も難しく、レッスンでは毎回左手の形を直されてます。
それにしてもハ長調の音階ひとつきれいに弾けないんだから情けないです、くすん。

ちなみに「どんな楽器も一万時間練習すればものになる」のだそうです。
なるべく毎日楽器に触るようにしていますが、帰りが遅いとさすがに弾けないので週5日くらい。
平日は30分〜1時間(15分の日もある)、休日は2〜3時間は練習してるかな(1時間以下の日もある)。
なので1年間の総練習時間は250時間くらい?
ふむふむ、計算すると1万時間に到達するのは40年後になりますねえ。

  死んどるわ!!(ワタクシ50歳を過ぎとります)

まあ、行けるところまで行くのみです。
まだまだ頑張るぞ〜。


さて、綺麗な弦の音でも聴いて気を取り直しましょう。
世紀末ウィーンが生んだ天才、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897〜1957)は、3つの弦楽四重奏曲を残しました。
私が一番好きなのは第2番 作品26(1934)。

とにかく、ウィーンな感じがムンムンしてます。
もうウィーンウィーンいってます(うなっているわけではない)。
ウィーンはおろかヨーロッパにすら行ったことのない私が聴いても、「なるほどこいつはウィーンだ!」と思うくらいウィーンです。

第2楽章「インテルメッツォ」など、そのままウィーンのカフェで演奏してもいいんじゃないかな、知らんけど。

 コルンゴルト:弦楽四重奏曲第2番 第2楽章"インテルメッツォ"
 

極めつけは第4楽章「ワルツ」
交響曲にワルツは、たまにありますが、弦楽四重奏曲では珍しい。
華麗で洒落ていて、思わず踊りだしたくなるほど(踊りませんが)。

 コルンゴルト:弦楽四重奏曲第2番 第4楽章"ワルツ"
 

「弦楽四重奏曲のフィナーレが、こんなに能天気でいいかしら?」と突っ込みたくなりますが、
この楽しさ・ノリの良さは圧倒的、ここまで陽気にはじけられると、もうなんにも言えません。

(2015.02.23.)


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