私とニョウボは、ふだんスナック菓子とかアイスを食べません (酒のつまみはよく消費しますが)。
炭酸飲料もほとんど飲みません (ビールは飲みますが)。
なので娘たちもそういったものはあまり摂取しません。
もちろんアルコールも摂取しません (未成年です)。
さて、下の娘(高一)が先日学校で友達と話していて、
「ポテチ好き〜?」
と訊かれました。
娘「嫌いじゃないけど、あまり食べないなあ」
友達「へえー、じゃあ、アイスは?」
娘「やっぱりあまり食べないなあ」
友達「コーラは?」
娘「あー、炭酸は苦手」
友達、娘をまじまじと見て、「・・・好き嫌い、多いんだね」
娘は「なんとも釈然としない」とぼやいております。
ちなみに、肉も魚も野菜も米ももりもり食べる健康優良少女です。
そんな下の娘がこのあいだ私の車に乗っていて、「この音楽なに?」と反応したのが、
ファビエンヌ・デルソル/ビトウィーン・ユー・アンド・ミー Fabienne Delsol/Between You and Me
ある晩アマゾンの密林を徘徊していたところ、このジャケットに遭遇、ただならぬ眼力に幻惑され、ついふらふらポチッとしてしまったのですが・・・、
当たりでした。
60年代ポップスと聴きまごうような音ながら、れっきとした2007年録音。
ファビエンヌ・デルソルというシンガーに関しては、ネット上にも情報が少なく、詳しいことはわかりません。
フランス生まれで、現在はイギリスで活動しているもよう。
英語の曲が主で、フランス語の曲も収録されていますが、全体にフレンチ・ポップ風チャーミングさが漂います。
シルヴィ・バルタンとかフランス・ギャルとかカトリーヌ・スパークとか連想するなあ(←古いっ)。
音の作りも、チープで薄っぺらいサウンドを故意に作り出しているみたいな。
どの曲も短く、14曲で30分というタイミングも60年代風。
最初は「21世紀に、なんでこんな音楽を・・・?」と思いましたが、聴いているうちにどっぷりはまってしまいました。
こういうサウンドに弱いのですワタシ。
最近のポピュラー音楽には望むべくもないシンプルさが、痛快ですがすがしい。
自分の好きな音楽を好きにやっている自由さが、まっすぐ突き刺さります。
ファビエンヌ・デルソルは、現在までにソロ・アルバムを3枚リリースしています。
思わず全部買っちゃいましたが、3枚ともおんなじ雰囲気で VERY GOOD。
ソロになる以前は「ブリストルズ Bristols」というバンドで活動していたそうですが、詳しいことはよくわからないのであります(面倒なのであまり調べてないだけ)。
(2012.10.13.)
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