ザ・ペンタングル/バスケット・オブ・ライト
The Pentangle/Basket of Light
(1969)



Amazon.co.jp : Basket of Light

Tower@jp : Pentangle/Basket Of Light


今年も残すところあと10日。
時の流れの速さにしばし呆然とします。
よし、12月21日〜23日の三連休は、年賀状作りと大掃除をしよう!

 ・・・と、昨日までは確かに決意していたのですが・・・、
 でも今日(21日)サボってもまだ二日ありますからね〜。

やっぱり今日は休養日にしよう! 年賀状は明日から!(←オイオイ)

というわけでプール行って、チェロの練習して、寝っ転がって音楽聴いてました。

今日聴いてたのは、ブリティッシュ・フォークの大御所 The Pentangle のサード・アルバム、 ”Basket of Light” (1969)

アコースティック・ギター2名にウッド・ベース、ドラムス、ヴォーカルの5人組。
つまり"Pent"+"Angle"、「五芒星」ですね。
これ、40年以上前のアルバムなんだなあ・・・。
いま聴いても充分新鮮かつ魅力的。
時の流れにビクともしていません、凄い!

 Light Flight
 

古臭さを感じさせない音作りには、ただ驚嘆するのみ。
というか、流行り廃りとは別の次元に存在している音楽。
一種超然としたオーラが漂います。

透明で澄んだジャッキー・マクシーの天使の歌声。
ジョン・レンボーンバート・ヤンシュの2台アコギの掛け合いのスリリングさ。
ダニー・トンプソンのベースとテリー・コックスのドラムは、ジャズのようなアドリブを効かせます。
5人とも、チョー・ハイテクニックの持ち主です。

 House Carpenter
 

静かに熱いペンタングルの音楽に心地よく身を任せていると、なんだか細かいことはどうでも良くなってきます。
いっそ今年は、年賀状サボっちゃ・・・・・・・・・・・・(←社会人としてそれはダメ)。

 Train Song (ライブ)
 


(2013.12.21.)


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